販売アップに繋がる!遠くまで届く、耳に残る声の出し方

試飲、試食販売は声掛け、声出しが必要。
そんなことは分かっているけど声が通らない。
なかなか人が集まるような声出しが出来ない。

そう思ってますか?

声出しにはコツがいるのです。
何も考えずに大声をただ出すだけでは人は集まらない上に、声が枯れてしまいます。

声出しにはコツがいるんですよ〜!声が遠くまで通るコツが!

miho

その方法をお伝えします。

遠くまで届く声の出し方

遠くまで遠く声。ミュージカルや舞台でもそうです。
何が違うかわかりますか?

喉で声を出しているのではないのです。腹から声を出しているイメージですね。
いわゆる『腹式呼吸』です。

実は私、学生の頃に吹奏楽部だった時期があるんですけどね。毎日毎日、腹式呼吸の練習をしていたんですよ~!意外なところで役立ってますね

miho

腹式呼吸を体験してみる

腹式呼吸は意識すれば誰にでも出来るようになります。
立ったまま、もしくは仰向けに寝転がってやるとわかりやすいです。

  1. まず、お腹に手を当てて下さいね。
  2. 鼻から思いっきり息を吸い込みます。この時、お腹がパンパンになるまで膨らませて下さい。
  3. 口から息を吐き出します。この時、お腹の空気が少しずつ出て行くようにイメージして下さい。

これだけです。これを毎日練習していると自然と出来るようになります。

あなた

ほんとに?これだけで〜?

では、試しに近くの人と話しているイメージで声を出して下さい。お腹に手を当てて下さいね!

miho

あなた

・・・
お腹が動いていないのがわかりますか?普通に話をしてる時は腹式呼吸ではないんです。

miho

普段話しているときは喉から声が出ているんです。
遠くまで声を届けたいとき、大きな声を出したいときは腹式呼吸で声を出すイメージを持って下さいね。
きっと、あなたが思っていた以上の声が出ますよ。

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耳に残りやすい声の高さ

声には聞き取りやすい声、聞き取りにくい声があります。
あなたも経験があるのではないでしょうか。

あの人、声が小さいわけじゃないのに聞き取れないんだよな〜なんて思ったことありませんか?

miho

それは声の高さと滑舌。

声が高過ぎても聞き取りにくいし、低すぎるともっと分からないですよね。
高過ぎず低過ぎず。例えば音階でいうと『ドレミファソラシド』の『』の音。

少し落ち着いたお音ですよね。

miho

ここまで意識するのは難しいかもしれませんね。
でも、大きな声を出したいからといってキーキーとした高い声を出していてもお客様には伝わらない。

声の出し方も要領よくです。

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声の強弱

ただ、ずっと大声を出しているだけではいけませんよね。近くにいるお客様はうるさく感じてしまいます。

声を出すときはどこへ届けたいのか。
明確に届けたい場所をイメージして下さい。

少し遠くを歩いているご夫婦』『もっと遠くにいるあのご家族』もしくは『すぐ近くにいるカップル』とかね。

自然と声の音量が変わりますよね。

マネキン販売員のお仕事は一方通行ではいけません。
お客様がいてはじめて成立するのです。

誰に届けたいことなのか。誰に届けたい言葉なのか。
常に意識しているとその言葉は届けたい人に届くようになります。

さ、頑張ってあなたの声を届けましょう!

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