試食販売経験者だからわかる!トラブルにならないアレルギー対応

アレルギーを持っている方は多くいらっしゃいます。中には重篤な症状を起こす方も。
試食、試飲を主に扱うマネキン販売員としてお仕事をする以上、知っておかなければいけないアレルギー対応。

でも、派遣会社から聞かされているマニュアル通りにはいかない事も多々あるのです。

あなた

えー!どうしたらいいんですか!
では、順番に説明していきますね

miho

アレルギー対応の重要性

アレルギーというのはもっていない人にとっては普段意識しないもの。私自身もそうです。
全く意識せず何でも口にしていますから。

でも、アレルギーを持っている方にとって命に関わることもあるのです。
決して軽々しく考えてはいけない』という事だけは頭に入れておいてくださいね。

重篤なアレルギーをお持ちの方は常に意識していらっしゃると思うので、そんなに過剰になる必要はないと思いますけどね。

miho

必要以上にアレルギーの事ばかり気にしなくてもいいと私は思います。
アレルギーを持っている方はご自分で分かっているでしょうし、前もって聞いて来られるでしょう。

ただ、気をつけないといけないのはお子様の場合です。

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アレルギー対応と年齢の関係

週末のスーパーを想像してみてください。賑わっている中、お子様達は親御さんの側にいる子ばかりではないですよね。
試食しているところに子供だけで来る。こんな光景はよく目にしますよね。

ここで注意しないといけないのは、小学校低学年以下のお子様。
出来れば親御さんと来ていただきたいのです。

試食販売での派遣会社の対応も、『必ず親御さんと来ていただいてください』という対応を求めてきます

ですが、これは現場の事を分かっていない。
もしくは自分たちを守るために徹底して言っている事だと私は思います。
守るためというのは悪い意味ではありません。会社を背負っているので当たり前のことです。

私はあくまで、一個人としての意見を述べます。
その意見を聞いて『あなたが判断して対応をして下さい

大事なことなので何度もいいます!軽々しく考えてはいけません。あくまでも臨機応変に対応しましょう

miho

お客様とトラブルにならない対応の仕方

高学年以上の兄弟と来た場合

上のお子さんに下の子にアレルギーがないか聞いてみましょう。
それと、『お父さんお母さんはどこにいるかな?』というのも必ず聞く事。

大概は近くにいらっしゃいますが、全く別のところ(そもそも食品売り場にいないなど)の場合は『お母さんかお父さんと一緒に来てね。』と伝えて下さい。

試食の意味がなくなりますからね。試食はあくまで販売を目的としていますから

miho

近くにいらっしゃる場合は姿を確認し、試食させてあげてもいいと思います。

お母さんに美味しかったって伝えてねー!とアピールする事もお忘れなく

miho

小学校低学年以下のお子様だけで来た場合

お母さんかお父さんはどこにいるかな?』と聞いて下さい。

あくまで優しく!微笑みながらですよ!きつい言い方は絶対ダメです!

miho

親御さんが確認できたら来ていただく、もしくは、了承を得る事。
『アレルギーはございませんか?』『お食べいただいても大丈夫ですか?』
など。丁寧に対応しましょう。

やはりここでも対応したときの印象が重要。ダメ!と強く言ってしまってはいけません。優しく。天使のような笑顔で受け答えをしましょう

miho

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アレルギー表示

アレルギーに対する表示は必ず必要です。
これは国で決まっているので必ず用意しないといけません

派遣会社から貰える場合もありますし、店舗で貸していただけることもあります。
自分で用意しなくてはいけない場合は、下の文面を参考にして下さい。

アレルギー表示の例
食品アレルギーをお持ちの方は、試食ご利用の際ご注意下さい。
お子様がご利用される場合は必ず保護者の方が同伴にて、アレルギー物質の確認をお願い致します。

ざっと説明しましたがいかがですか?あくまでも私の意見は参考に。
あなたの判断で対応しましょう。

 

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